キレイ好きな奥様のための日々のお手入れ注意点 2 (強すぎる洗剤を使わない)

昨日興味深いツイートを拝見しました。(上記画像は関係ありません。)

たしかに掃除をされるお部屋の気持ちになってみると、今まで見えていなかったことが見えてくるような気がいたします。

まさに今私が書いている「傷をつけない。」「強すぎる洗剤を使わない。」っていうのも、お部屋を擬人化して考えれば当たり前に納得できますものね。

というわけで、今回の「強すぎる洗剤を使わない。」というのをこの物差しを使って考えてみたく思います。

強すぎる洗剤を使うとどうなるの?

そもそも強すぎる洗剤を使うとどうなるのかと言えば、

こうなります…。

フードに洗剤跡(変色)が付いてしまっています。

ピンクのカメラ部分とその下側に酸焼け(丸く光沢が無くなっているのがそれです。)をおこしています。

外側の黒ずんでいるのはアルカリ焼けです。

このようにアルカリ性の洗剤でも酸性の洗剤でも、素材と汚れの程度にピタッと合った組み合わせを考えて作業をしないとこのような悲劇を引き起こすのです。

上記写真の状況でも、二枚目は研磨をすれば、三枚目はアルミ製品の回復方法にてもとに戻すことはできます。(ただし一枚目は無理です。)

こうはならないように普段のお掃除でも洗剤選びは慎重にしたいものですね。

ここで擬人化して考えてみる

それでは東いづみさんのツイートのように我が身をお掃除されるお部屋に置き換えて考えてみたいと思います。

外から帰ってきてお化粧を落とすとき奥様方はどうされます?

クレンジングクリームやオイルを使って落としますでしょ?

「油汚れにはマジックリンだわ!」なんて言ってマジックリンで顔を洗う奥様はたぶんいないはずで…。

まぁ、中にはナチュラルメークという厚化粧のお姉さまもいらっしゃるかもしれませんが、それでもさすがにマジックリンはないですよね…。

そんなことをしたら、ただでさえ油っ気が少なくなっているというのに、そりゃもうカサカサを通り越してガサガサのバリバリになってしまいますからね…。

そうなんです、

ご自身のお肌にはそこまで気を付けるのに、ことおうちのお掃除となるとそこまでの配慮をしている方というのは結構少ないのではないでしょうか?

まさにマジックリンで顔を洗ってみたり、逆に朝何時間もかけて完成させた塗装工事並みのお化粧を水だけで洗って「落ちないわね…。」なんて言いながら何の迷いも無くクレンザーで顔を洗いだす…。

これと同じことを無意識にやってしまっている奥様方は結構多いんですよ。

メーカー側も馬鹿じゃない

けどあまり心配しなくてもいいんです。

洗剤メーカーも馬鹿じゃありませんから、そんな奥様方の行動はまるっとお見通しなんですね♡

ですからね、市販されている洗剤の大多数は事故を起こさない程度の濃度になっているんですよ。

ちなみにドラッグストアーに行って色々な洗剤の成分表を確認してみて下さい。「酸性」とうたわれているものは非常に少ないことに気づきませんか?

これは酸性でなければ落ちない汚れが実在するにも関わらず、変色等の事故が起こりやすいがゆえにそのトラブルを避けるためにメーカー側があえて酸性洗剤を避けているのだと私は感じます。

また、一方でアルカリ性洗剤に関しては十分に効果を残しながらも事故が起きにくい状態に改良されてきていると感じます。マジックリンなんて結構使える洗剤なのに余程変な使い方をしたり、「本当に馬鹿か?」というくらい長時間漬け置きしなければまず事故は起きません。花王さん頑張ってますね…。って正直に感じます。

そういうわけで、奥様方がごくごく普通にリアルのお店で手に入れられる市販洗剤であれば、成分が濃すぎて事故を起こすという事はほぼ無いんですね。

実際に変色事故を起こしているのはプロの業者です

そうはいっても私が訪れるお宅の多くが何かしらの変色事故を起こしています…。

これは何なのか…?

実は過去にそこのお宅に作業に入ったプロの業者がつけてしまっているものなんです。

言うまでも無くプロの業者さんが使用する薬剤は強いものが多いのですが、その洗剤の選択をミスったために変色させてしまったと思われる痕跡が非常に多いんですね。これは悲しいことですが事実なんです。

奥様方も例外ではない

「なぁ~んだ、強い洗剤で事故を起こしているのはプロなんだ…。だったら私達には関係ないわね。」

なんて思っている奥様…、

それは少し早計すぎます。

メーカー側も変色をおこさない濃度のものしか販売しない。だから、奥様方が事故をおこすことはすぐには無いかもしれません。

しかし、この「変色を起こさない程度のもの。」というのが実は曲者なんです。

変色を起こさない薄い濃度の洗剤→汚れがすっきりと落ちない→力任せにこする→素材に傷が付く→本来は変色を起こさない濃度の洗剤でまた掃除をする→傷ついた表面から洗剤成分が浸透し塗装を剥がす(変色する)→奥様方だけでの事故発生

こういった現場が予想以上に多いもんなんですね。

それではどうすれば良いのか

それではどうすれば新築時代の美観をいつまでも維持できるのか?

結論は、

「汚れと素材にマッチした洗剤と掃除方法をおぼえるしかない。」

そして傷を限りなくゼロにし、それを維持する。これに尽きると思います。

綺麗好きで掃除をこまめにされる奥様方におかれては是非ともそれを習得されるべきかと思います。

最後に…

東さんのツイートで「トイレの気持ちになるのは…」(趣意)とありましたが、トイレの擬人化と言えばこのCMが真っ先に思い浮かびました…。

主旨とは全然外れるんですが…、

テレビで流れていたサンポールの15秒CMのロングバージョンです。ベタベタで私は好きなんですが…。関東以北の奥様方には嫌われるかも…。

蒸し暑い日が続きますので、これで少しでも涼しくなって頂けたらと…。

というわけで、次回からはトイレのお掃除に関して書き始めたいと思います。

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