アルカリ焼けの修復(アルミ製品)

アルカリ焼けを起こしたアルミ製品の対処法です。

「酸焼け」という言葉は御存じでしょうか?腐食性のある金属に酸を付着させた時に変色をおこす現象です。これと同じように強いアルカリが付着した場合にも「アルカリ焼け」という変色をおこす場合があります。

今回はアルミ製品がアルカリ焼けをおこしてしまった場合の修復方法をご紹介いたします。

冒頭のアイキャッチ画像もアルカリ焼けですが、このフイルターカバーも以下の方法でここまでには回復できます。

アルカリ焼けとはこれです。

上の縁の部分に黒っぽくなったマダラ模様が見えますね。

これがアルカリ焼けを起こした部分です。

これは換気扇のフイルターなんですが、油を落とすために使用したアルカリ洗剤がこの状態を引き起こしました。

アップするとこんなかんじ…

原因は苛性ソーダ等を使用して洗った場合にアルカリが強すぎて引き起こしたりしますが、素材の表面が傷んでいれば、市販されている強アルカリ洗剤でも容易にこの状態になってしまいます。

作業開始

今回使う洗剤はシルバーNという本来はエアコン洗浄用に出されている洗剤です。

これをフイルターをつけ置き出来るサイズのプラ船に入れて水をひたひたになるまで入れます。(お湯であれば反応が早くなるので、それはそれで良いと思います。但し反応が早いですから決して現場を離れずに小まめに状態をチェックして適時洗い流してあげて下さい。)

そこにシルバーNを適量入れます。今回は50ccほど入れました。

しばらくするとこのようにアルミ製品が発泡してきます。

ちょくちょく状態を見ながら表面を柔らかいナイロンタワシで撫でてあげて下さい。

そうすると、このようにキレイに焼けた部分が回復致します。

家庭の奥様にはあまり関係ない話だったかもしれませんが、アルミのフイルターが付いているご家庭では今後直面することもあるかもしれませんし、知識として覚えておくだけでもよいかもしれませんね。

ちなみに市販洗剤でしたら「茂木和哉」で回復することも可能です。実際にやってみた動画はこちらです。

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