これが鏡の事故です

本日の作業現場はスケール汚れが壁一面にこびりついておりました。

なんとか壁のウロコは除去できたのですが、

鏡のウロコを取ってみたら…、

過去に入った業者の事故の痕跡が思いっきり姿を現しました。私はこういった失敗をすることは既にありませんので今後もこういう写真はご紹介できないだろうと思い、とりあえず皆様のご参考になればと思い数枚撮ってまいりました。

鏡に写りこんだ照明の下部分に白いくすんだ跡が見えますでしょうか?

別の角度から見たところです。天井点検口の周辺に見える白いくすみ…。

私の胸からお腹にかけての垂れたようなシミ…。

これこそがフッ化水素等で鏡が焼けてしまった跡なんです。

この現場は以下の画像でもお分かりの通りスケールの汚れが壁一面にびっしり付いております。

おそらく過去にこの現場に入ったクリーニング業者さんはこのスケール汚れを見て瞬時に「フッ化水素だ」と判断したのでしょうが、この鏡は100☓40のサイズですので、モタモタと作業していたら速攻で曇ります。

私だったら全面を一度に作業するのは不可能と判断して下半分を仕上げてから上の半分の作業に入り、下半分には常にシャワーで水をかけてそれ以上の浸食を防ぐようにするでしょうね。

多分この事故を起こした業者さんは何も考えずに上から薬剤を塗布してモタモタとウロコを落としていたのは間違いありません。

こうなってしまった鏡はもう修復不可能です。あとは交換するしかありません。

このような事故を極力起こさないように考えて鏡の洗浄剤は作られているのですね。現代は色々と良いものが売られていますから、皆様もあれこれと検討してみてくださいませ。

ちなみに上記の施工後はこうなりました。

(鏡施工前です)

右は施工前、左が施工後

使用洗浄剤 「カルシュワ」「茂木和哉」

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